インタビュー003 | 北海道で創業100年企業の明円グループ

Interview

人を知る

自分に合っていると思いながら働いていたら、
30年経っていました(笑)。

Nakayama 1990年　中途入社滝川通運　業務部

Q-1.滝川通運に就職したきっかけは？

高校卒業後はタイヤ業界に就職しトラック運転手として働いていました。しかし地元に戻り就職をしたいと考えていた矢先、地元でトラック運転手の求人があると紹介を受け、入社したのが滝川通運です。今もそうですが、当時からアットホームで職場の雰囲気も良く、ワンマンの仕事が多く自分に合っていると思いながら働いていたら30年経っていました(笑)

Q-2.日頃業務をするうえで気を付けている事は？

我々の仕事で一番気を付けなければならない事は「事故」です。いつも初心に戻ってやらなければ良い仕事(運転)はできません。なかには慣れた道路や現場もあります。しかし慣れた仕事ほど危ないと意識して日々業務をしています。その為に運転中は定期的にラジオを聞いて道路情報をチェックしたり、走行中すれ違った無線仲間からも走行してきたタイムリーな情報を得る事によって、これから自分の走行する先のシミュレーションをし安全運転に努めています。道路があってその上を我々が走るんですから情報は大事にしております。もちろん飲酒にも気を付けています。仕事が終わった後の晩酌は楽しみの一つですが翌日の勤務状況を考慮し調整しています。我々は運転のプロですから、出勤時のアルコールチェックに引っかかったなんて事になったらそれこそ恥ずかしい失態ですし会社にキズをつける事になりますので慎重になっています。

Q-3.これまでの仕事の中でやりがいやホッとする事は？

運送業務は滝川近隣の業務のほかに、南は函館・北は稚内と宿泊が絡む長距離の配送もあります。そのなかで運搬が終了し「ありがとう」、「ごくろうさま」と声をかけてくれる事はどれだけキャリアを重ねてもやりがいや達成感を感じます。また、無事故無違反で業務を終えセンターに戻り同僚と話をしている時は今日も無事に終ったと一息つける貴重な時間だと思います。

Q-4.以前と今で仕事で変わった事はありますか？

以前は配送先までのルートを決める際に地図とにらめっこはよくあり、特に冬季期間は通行止めや速度規制も多くその度に地図を見てルートを変更していました。今はカーナビはもちろんの事、スマートフォンやタブレットでもSNSで送られてきた情報から道路情報やナビゲーションができるようになった事で道で悩む事は少なくなりました。だいぶ楽になりましたよ！！

Q-5.明円グループに入社する仲間に向けたメッセージをお願いいたします。

グループ内であれば、どの会社に入っても明円グループの仲間であり家族です！！一丸となってキズナを深めてやっていきましょう！！(笑)